お客様承認フロー — 掲載許可の往復をなくす
導入事例づくりで最も消耗するのは、執筆ではなく「お客様への掲載確認」のメール往復です。ジレイスタジオは、この工程をログイン不要の承認リンク1本に置き換えます。正式版で提供を予定している中核機能です。
従来の「掲載許可」で起きていること
原稿は完成したのに公開できない——。導入事例が止まる典型的な原因は、掲載許可の進め方にあります。
- 往復2週間 — 原稿確認、修正依頼、ロゴ利用の許諾を別々のメールでやり取りし、1往復ごとに数日待つ
- 担当者止まり — 担当者はOKでも、広報・上長の確認が漏れていて公開後に差し止められる
- 記録が残らない — 口頭やチャットのOKでは、後日「聞いていない」となったときに示せるものがない
この問題の詳しい背景と手動での対処法は掲載許可の取り方で解説しています。ジレイスタジオは、この記事に書いた手順をそのまま機能にしたものです。
承認リンクの流れ(4ステップ)
- 承認リンクを発行 — 記事の仕上がりと同時に、お客様専用の確認リンクを発行。メールに貼って送るだけです
- お客様が本文を確認・コメント — ログイン不要。気になる箇所にその場で修正依頼を残せます
- 許諾範囲をチェックボックスで確認 — 社名・ロゴの利用範囲(Webサイト/営業資料/広告)、数値の公開可否を項目別に確認。「まとめてOK」による後日のすれ違いを防ぎます
- 承認記録を自動保全 — 承認と同時に、誰が・いつ・どの版を・どの範囲で承認したかが記録されます
承認記録に残る項目
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 承認者 | 確認したお客様の氏名・メールアドレス |
| 日時 | 確認・承認のタイムスタンプ |
| 対象の版 | どの原稿バージョンへの承認か(修正後の行き違い防止) |
| 許諾範囲 | 社名・ロゴ・数値それぞれの可否と、利用範囲(Web/資料/広告) |
「担当者止まり」を防ぐ仕組み
事例掲載の判断は、多くの企業で広報部門の管轄です。承認リンクには社内確認用の要約(掲載媒体・内容・利用範囲・貴社の承認権)が自動で添付され、担当者がそのまま広報・上長に転送できます。「あとで広報に止められる」を、依頼の時点で潰します。
対応プラン
お客様承認フローはスタンダードプラン(月額39,800円・税別)以上で提供予定です。プランの詳細は料金ページを、機能を含めたサービス全体の流れはトップページをご覧ください。β版では無料でお試しいただけます——事前登録はこちら。
よくある質問
お客様側にアカウント登録は必要ですか?
不要です。お客様はメールで届いたリンクを開くだけで、本文の確認・コメント・許諾の操作ができます。掲載をお願いする側の心理的ハードルを上げないための設計です。
お客様からの修正依頼はどう反映されますか?
お客様が本文に付けたコメントをもとに修正し、再度同じリンクで新しい版をご確認いただきます。どの版に対する承認かが記録に残るため、修正後の行き違いが起きません。
承認前に誤って公開してしまう事故は防げますか?
防げます。お客様の承認が記録されるまで、公開の操作ができない設計です。「確認中のはずが公開されていた」という事故を仕組みで排除します。
承認記録は後から取り出せますか?
取り出せる設計です。誰が・いつ・どの版を・どの範囲(Web/資料/広告)で承認したかを、案件ごとに保全します。担当者の異動や先方の方針変更があった際の確認資料になります。